「靴を作るが靴職人と呼ばれるのはちょっと・・・」つくりて野島と新人マキコのブログ

京都の手作り靴工房「吉靴房」で毎日手作りで靴を作る日々。 そして靴以外にも好きなものがあり、製作の合間の出来事も赤裸々に綴っていきます。 基本的にインドアなので、漫画、ゲーム、歴史、科学などなど。 靴作りと好きなことを中心に毎日更新します。 このブログは靴のつくりて野島とこれから初めて靴作りを学ぶ新人マキコの2人でお届けします。

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『お知らせ』

現在のオーダーメイド完成予定時期は
2022年9月末完成、2022年10月初旬お届け予定となっております。
お時間いただき申し訳ございませんがどうぞよろしくお願いいたします。

オーダー方法についてはこちらをご覧くださいませ。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/cat_323072.html


靴磨きも承っております。是非ご利用くださいませ。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/22615170.html
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こんばんは。野島です。

日本の伝統的な履物といえば、下駄、草鞋、草履、浅沓などありますが、これらの共通点はなんでしょうか。



答えは左右対称です。


世界的に外履きで左右対称は非常に珍しい履物で、なぜ日本の正装にこのような履物が選ばれているのかは僕の生涯の研究テーマです。

これは日本と西洋との反対の事象で、これに似た反対現象はいくつか見受けられます。

例としては

下駄⇆靴
足袋⇆靴下
和傘の骨⇆洋傘の骨
直線の着物⇆曲線の洋服
緑茶(発酵なし)⇆紅茶(発酵あり)
多神教⇆一神教
出汁の文化⇆ソースの文化
軟水⇆硬水

こういったことがありますね。
まだまだあると思いますが、歴史、風土、地政学、宗教観、環境など総合的に考えて答えを出していきたいと思っています。

似たような例があったら是非教えてください!

それではまた明日。

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革靴寺子屋生徒募集


吉靴房で革靴や革製品を手作りしてみませんか。

型紙、革の裁断、ミシン、釣り込みなど全ての工程を、
ものづくりが初めての方も楽しく作ることができます。

作りながら靴や革の専門的な話から、ニュースや歴史、音楽、
スポーツや漫画やゲーム、哲学から天文学、心理学など
いろんなジャンルのいろいろな会話を楽しみながら靴を作れる教室です。

デザインは吉靴房製品からオリジナルまで手作りで出来るものなら何でも自由!
材料費込みなので失敗を恐れず作ることができます。

進み具合は生徒さんそれぞれ全員違いますが、
スタッフ一同で全力でサポートいたします。

ちょっと興味あるかなという方から、
本格的に学びたい方までお問い合わせお待ちしております。

http://kikkabo.livedoor.blog/archives/15633049.html

実践革靴製作専門習得コースも立ち上げました。

http://kikkabo.livedoor.blog/archives/22840528.html


075-414-0121
nojima@kikkabo.jp

お問い合わせは野島まで。よろしくお願いします。
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吉靴房では足の採寸を広める活動をしていきます。
靴や足に関わる同業者の方、整体の先生、
ウォーキング指導者の方、スポーツ関係者の方、
靴下屋さんなどなど
ご興味ある方はご一報くださいませ。

nojima@kikkabo.jp
075-414-0121

どうぞよろしくお願いします。
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『お知らせ』

現在のオーダーメイド完成予定時期は
2022年3月末完成、2022年4月初旬お届け予定となっております。
お時間いただき申し訳ございませんがどうぞよろしくお願いいたします。

オーダー方法についてはこちらをご覧くださいませ。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/cat_323072.html


靴磨きも承っております。是非ご利用くださいませ。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/22615170.html
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こんばんは。野島です。

もったいないとか、使い切るとか、粗末にしないとか、まだ捨てないというのは場面によって変わりますが、基本的に大事な考え方だと思います。

このもったいない何かを活かすということから価値を創造できないだろうかと思案中です。

今後の日本は比較的狭い範囲のコミュニティがとても大事になってくると思います。
それこそ江戸時代の循環型社会が参考になる時代となるでしょう。

デザインウィーク京都代表の北林さんはそれを「エドノミー」と言っていました。僕も賛成です。

SDGsは良い考え方だと思いますが、ちょっと綺麗事すぎる部分と矛盾に目を瞑っている部分があるような気がします。

これはもっと教育に活かすにしてももっと考えないといけないと思います。

さて、僕ができることは何か。
靴作りをしながらできることはなんだろうか。
そんなことを一年中考えていたところ、京都いや西陣という場所をもっと深く地政学的に理解して、ここでこそできることを検討しています。

それは「いるもの」と「いらないもの」を可視化して目線を変えて他で活かす。そんな地図を作り、昔ながらのリアカーで運んで使ってもらうシステムはできないだろうかと考え中です。

いずれこのブログでもう少し具体的な案を出して色々な人に協力していただきながらすすめたいとおもいます。

その時には皆様どうぞよろしくお願いします。

それではまた明日。

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革靴製作教室生徒募集


吉靴房で革靴や革製品を手作りしてみませんか。

型紙、革の裁断、ミシン、釣り込みなど全ての工程を、
ものづくりが初めての方も楽しく作ることができます。

作りながら靴や革の専門的な話から、ニュースや歴史、音楽、
スポーツや漫画やゲーム、哲学から天文学、心理学など
いろんなジャンルのいろいろな会話を楽しみながら靴を作れる教室です。

デザインは吉靴房製品からオリジナルまで手作りで出来るものなら何でも自由!
材料費込みなので失敗を恐れず作ることができます。

進み具合は生徒さんそれぞれ全員違いますが、
スタッフ一同で全力でサポートいたします。

ちょっと興味あるかなという方から、
本格的に学びたい方までお問い合わせお待ちしております。

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実践革靴製作専門習得コースも立ち上げました。

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お問い合わせは野島まで。よろしくお願いします。
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吉靴房では足の採寸を広める活動をしていきます。
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ウォーキング指導者の方、スポーツ関係者の方、
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どうぞよろしくお願いします。
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