こんばんは、野島です。
新しいチャレンジということで新木型での型紙に取り掛かっています。
何が新しいかというと、ヒールの作り方と高さが今までと最も大きな違いとなります。
手作りの範囲でなるべく作り上げたいので、今まで培った経験を活かしながら吉靴房流に作ろうと思っています。
今までは積み上げヒールといって、革を積み上げて作るヒールでしたが、5cmほどの高さになると価格が高くなりすぎてしまうのが最大のネックでした。それを解消しながらいい形になるようなやり方を思いついたので取り掛かっています。
型紙は木型に直接デザインを描いて、アルコアという透明シールに写してからクラフト紙に貼って、必要な部分を足して作ります。
修正をいつでもできるように写しを用意して、紙でアッパーを作り木型にかぶせます。
革と違って紙は皺がよるので、出て良い皺と悪い皺を見極めてなるべく無理なく靴型に沿うように仕上げます。
センターや反りの具合、靴型に沿わせる為の向きや力加減など、婦人靴メーカーで培った技術を総動員してあらゆるケースを想定して作ります。
僕は型紙を作るのが一番好きな工程なので、楽しくて仕方ありません。ずっとやっててもいいかなとスタッフに言ったりしています(笑)
今日はここまで、また続きを掲載していきたいと思います。
マキコさん誕生日おめでとう!今後ともよろしくお願いします!
新しいチャレンジということで新木型での型紙に取り掛かっています。
何が新しいかというと、ヒールの作り方と高さが今までと最も大きな違いとなります。
手作りの範囲でなるべく作り上げたいので、今まで培った経験を活かしながら吉靴房流に作ろうと思っています。
今までは積み上げヒールといって、革を積み上げて作るヒールでしたが、5cmほどの高さになると価格が高くなりすぎてしまうのが最大のネックでした。それを解消しながらいい形になるようなやり方を思いついたので取り掛かっています。
型紙は木型に直接デザインを描いて、アルコアという透明シールに写してからクラフト紙に貼って、必要な部分を足して作ります。
修正をいつでもできるように写しを用意して、紙でアッパーを作り木型にかぶせます。
革と違って紙は皺がよるので、出て良い皺と悪い皺を見極めてなるべく無理なく靴型に沿うように仕上げます。
センターや反りの具合、靴型に沿わせる為の向きや力加減など、婦人靴メーカーで培った技術を総動員してあらゆるケースを想定して作ります。
僕は型紙を作るのが一番好きな工程なので、楽しくて仕方ありません。ずっとやっててもいいかなとスタッフに言ったりしています(笑)
今日はここまで、また続きを掲載していきたいと思います。
マキコさん誕生日おめでとう!今後ともよろしくお願いします!