「靴を作るが靴職人と呼ばれるのはちょっと・・・」つくりて野島と新人マキコのブログ

京都の手作り靴工房「吉靴房」で毎日手作りで靴を作る日々。 そして靴以外にも好きなものがあり、製作の合間の出来事も赤裸々に綴っていきます。 基本的にインドアなので、漫画、ゲーム、歴史、科学などなど。 靴作りと好きなことを中心に毎日更新します。 このブログは靴のつくりて野島とこれから初めて靴作りを学ぶ新人マキコの2人でお届けします。

タグ:意味

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『お知らせ』

現在のオーダーメイド完成予定時期は
2023年4月末完成、2023年5月初旬お届け予定となっております。
お時間いただき申し訳ございませんがどうぞよろしくお願いいたします。

オーダー方法についてはこちらをご覧くださいませ。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/cat_323072.html


靴磨きも承っております。是非ご利用くださいませ。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/22615170.html
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こんばんは。野島です。

お客様に靴をお渡しする際、箱に靴と使用上のご注意についてのご説明文書を入れております。

その中で「サイズの差違がありましたら」という文言があるのですが、その差違という言葉は一般的に差異の方がよく使われるかもしれません。


辞書で確認するとほぼ意味は同じなのですが、微妙に違いがあるようなないような、そんな言葉です。


差異はあるものを他のものと比較した時の違い。
差違はそもそも違うもの。

と書いてあるものもありました。




似てますよね。
そもそも違いは比較でわかるものなのでどちらの漢字を使うか悩みました。


僕の思いとしてサイズの違いがある場合について書いた文言なので、
「お客様が感じたサイズ」と
「吉靴房の野島が実寸から判断したサイズ」の違いということで、これは同じようで全く違うものと差違を使うを判断しました。


全文はご購入いただいたお客様に読んでいただけるものですので、ご覧いただいた際にはこういうこと考えて書いたんだなぁと思っていただけると嬉しいです。


それではまた明日。

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革靴寺子屋生徒募集


吉靴房で革靴や革製品を手作りしてみませんか。

型紙、革の裁断、ミシン、釣り込みなど全ての工程を、
ものづくりが初めての方も楽しく作ることができます。

作りながら靴や革の専門的な話から、ニュースや歴史、音楽、
スポーツや漫画やゲーム、哲学から天文学、心理学など
いろんなジャンルのいろいろな会話を楽しみながら靴を作れる教室です。

デザインは吉靴房製品からオリジナルまで手作りで出来るものなら何でも自由!
材料費込みなので失敗を恐れず作ることができます。

進み具合は生徒さんそれぞれ全員違いますが、
スタッフ一同で全力でサポートいたします。

ちょっと興味あるかなという方から、
本格的に学びたい方までお問い合わせお待ちしております。

http://kikkabo.livedoor.blog/archives/15633049.html

実践革靴製作専門習得コースも立ち上げました。

http://kikkabo.livedoor.blog/archives/22840528.html


075-414-0121
nojima@kikkabo.jp


副業で夜にアルバイトをしてみたいという方もおられましたらご連絡ください。
(募集締め切られせていただきました。また募集するかもしれませんがご検討いただいた方には申し訳ありません。)

お問い合わせは野島まで。よろしくお願いします。
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吉靴房では足の採寸を広める活動をしていきます。
靴や足に関わる同業者の方、整体の先生、
ウォーキング指導者の方、スポーツ関係者の方、
靴下屋さんなどなど
ご興味ある方はご一報くださいませ。

nojima@kikkabo.jp
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どうぞよろしくお願いします。
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こんばんは。野島です。


意外と仕事が多岐に渡るので同じタイプの作業はまとめてするようにしないと終わるものも終わらないって感じになります。

例えばミシンや中底の癖付け、釣り込みなどなど。

手縫いもそのひとつで最後にすることが多いです。

IMG_5028
IMG_5031
今回は3つ折りさいふ、へやなか、革下駄とあったので糸作り、穴あけ、手縫いと一気に進めました。

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僕にとって革製品の手縫いはミシンがかけられないような場所にするべき技術で、ミシンと手縫いは同列です。

手縫いにこだわる作家さんや手縫いを上位と見る方もおられますが、あくまで僕のスタンスは。という感じで否定しているわけではないのでご理解くださいませ。


でも機械があって、似たような仕上がりで、価格が安く押さえられるならミシン使ったらいいですよね??

そんなわけで吉靴房で手縫いをしている場合は意味があってしております。


色々デザインがありますが、そんなところもよかったらご覧くださいませ。

それではまた明日。

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