こんばんは。野島です。
今日の記事はずっと頭にあるけどなかなかできないこと、出来ていないこと、夢というべきことを書いてきたいと思います。
もう先に言っちゃいますが、僕の能力では全然足りないので、どなたか力を貸してください!って感じのことです。
取材があるときはたまに質問していただくので、お答えすることがあるのですが、いくつか考えていることがあります。
●神社仏閣の関係者の皆様方に日常的に使っていただける履物を作りたい。
これは日本をテーマに吉靴房を立ち上げた時からずっと頭にあることです。
足袋型のデザインを含め、様々な履物を作り続けていますが、本当に神主さんが喜んでくださるもの。僧侶の方々が使いたいと思ってくださるもの。
そういった形、素材、履き心地、テーマ、物語など、もっと詳細を伺って具現化して実際試していただき製品に出来るようにしていきたいと思っています。
僕自身が取材に行かなければならないと思っています。
このようなデザインも上記のようなことを考えて取り組んでいます。
●小学生、中学生、高校生の足のサイズを計測し、自身がどのような足の形状でサイズや特徴はどうなのかというのを伝えるということをしたい。
義務教育の段階から身長・体重などは様々な測定で把握しているのに、足のサイズを知らないという人の方が多いと思います。
身体測定でその数字を出せばいいのかというとそうでもないのが難しいところで、数字を見てその特徴を知っていただくということに大きな意味があると思います。
僕がやっている剣道は裸足の武道なので、そんなに問題にならなかったので昔は気にしてなかったのですが、ほとんどのスポーツは靴に大きな影響を受けます。当然日常生活も同じです。
クライミングシューズは初めて履いてやってみたときには、心底驚きました。革靴を作っている人間では到底理解できないほどの履き心地だったのです。もちろん競技としての機能に特化しているからなのですが、それは何故かということを知っているのと知らないのでは大きな違いがあると思います。
日常生活にはこういう履き物、この競技ではこのようなサイズ感、軽い運動にはこのようなスニーカーを履き分けるといったことを感覚のみでするのではなく、理解して使用していただくのが理想だと思います。
小・中・高と計測し、大人になってまた計測して特徴を把握することで、より良い生活や健康に繋がると思います。
これにはいつもオーダーのときに計測しているアナログなやり方だと、時間的に難しいので、機械の恩恵を受け、その数字からお話できればいろいろ広がっていくことだと思っています。
●剣道で使う道具類を製作して提案していきたい
子供の頃から慣れ親しんでいた剣道ですが、思いのほか革を使う文化が根付いています。そもそも鎌倉時代の武士の頃から革の足袋などを使っていて、刀や具足にはいたるところに革が使われています。
面には藍染した鹿革、面金の横にある水牛の革を使った面縁革、顎止め革、力革、面乳革など。
小手には手の内に鹿革、小手頭にも使われます。
垂には擦れ止革。
胴には胴胸、胸乳革、胴乳革、縁革など。
竹刀には先革、中結、柄革など。
主に鹿革で作られることが多いですが、今思えば、子供の頃からこんなにも革に触れてきていたんだなあと感慨深いです。
今サンプルとして製作しているのは竹刀袋です。
このような実用的な道具や袋状のものは実際使用してデザインも使いやすいものにして作っていきたいと思っています。
●着物、和装小物
着物は文字通り着る物。本来ルールとしては厳しくなかったのですが、着物はハードルが高いと思われがちなところがあります。
着物周辺に使う雑貨類は革でいろいろなものが作れると思います。今後もっと勉強して手がけていきたいと思っています。
ざっと書いてみましたがいかがでしょうか。
僕自身はアートを作っている気が全くなく、実用的な履物で、単なるファッションではなく、文化として普遍的なものを作りたいと思っています。
製作だけではなく社会貢献や何か人の為になる活動をもっとしたい!
そのためには僕だけでなんとかなることは範囲が狭く、いろいろな方々のお世話になりながら活動を進めていかなければなりません。
何かご提案等ございましたら是非ともお伝えください。
出来る限り何でもしていきたいと思っています。
今後ともご指導ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願いいたします。
今日の記事はずっと頭にあるけどなかなかできないこと、出来ていないこと、夢というべきことを書いてきたいと思います。
もう先に言っちゃいますが、僕の能力では全然足りないので、どなたか力を貸してください!って感じのことです。
取材があるときはたまに質問していただくので、お答えすることがあるのですが、いくつか考えていることがあります。
●神社仏閣の関係者の皆様方に日常的に使っていただける履物を作りたい。
これは日本をテーマに吉靴房を立ち上げた時からずっと頭にあることです。
足袋型のデザインを含め、様々な履物を作り続けていますが、本当に神主さんが喜んでくださるもの。僧侶の方々が使いたいと思ってくださるもの。
そういった形、素材、履き心地、テーマ、物語など、もっと詳細を伺って具現化して実際試していただき製品に出来るようにしていきたいと思っています。
僕自身が取材に行かなければならないと思っています。
このようなデザインも上記のようなことを考えて取り組んでいます。
●小学生、中学生、高校生の足のサイズを計測し、自身がどのような足の形状でサイズや特徴はどうなのかというのを伝えるということをしたい。
義務教育の段階から身長・体重などは様々な測定で把握しているのに、足のサイズを知らないという人の方が多いと思います。
身体測定でその数字を出せばいいのかというとそうでもないのが難しいところで、数字を見てその特徴を知っていただくということに大きな意味があると思います。
僕がやっている剣道は裸足の武道なので、そんなに問題にならなかったので昔は気にしてなかったのですが、ほとんどのスポーツは靴に大きな影響を受けます。当然日常生活も同じです。
クライミングシューズは初めて履いてやってみたときには、心底驚きました。革靴を作っている人間では到底理解できないほどの履き心地だったのです。もちろん競技としての機能に特化しているからなのですが、それは何故かということを知っているのと知らないのでは大きな違いがあると思います。
日常生活にはこういう履き物、この競技ではこのようなサイズ感、軽い運動にはこのようなスニーカーを履き分けるといったことを感覚のみでするのではなく、理解して使用していただくのが理想だと思います。
小・中・高と計測し、大人になってまた計測して特徴を把握することで、より良い生活や健康に繋がると思います。
これにはいつもオーダーのときに計測しているアナログなやり方だと、時間的に難しいので、機械の恩恵を受け、その数字からお話できればいろいろ広がっていくことだと思っています。
●剣道で使う道具類を製作して提案していきたい
子供の頃から慣れ親しんでいた剣道ですが、思いのほか革を使う文化が根付いています。そもそも鎌倉時代の武士の頃から革の足袋などを使っていて、刀や具足にはいたるところに革が使われています。
面には藍染した鹿革、面金の横にある水牛の革を使った面縁革、顎止め革、力革、面乳革など。
小手には手の内に鹿革、小手頭にも使われます。
垂には擦れ止革。
胴には胴胸、胸乳革、胴乳革、縁革など。
竹刀には先革、中結、柄革など。
主に鹿革で作られることが多いですが、今思えば、子供の頃からこんなにも革に触れてきていたんだなあと感慨深いです。
今サンプルとして製作しているのは竹刀袋です。
このような実用的な道具や袋状のものは実際使用してデザインも使いやすいものにして作っていきたいと思っています。
●着物、和装小物
着物は文字通り着る物。本来ルールとしては厳しくなかったのですが、着物はハードルが高いと思われがちなところがあります。
着物周辺に使う雑貨類は革でいろいろなものが作れると思います。今後もっと勉強して手がけていきたいと思っています。
ざっと書いてみましたがいかがでしょうか。
僕自身はアートを作っている気が全くなく、実用的な履物で、単なるファッションではなく、文化として普遍的なものを作りたいと思っています。
製作だけではなく社会貢献や何か人の為になる活動をもっとしたい!
そのためには僕だけでなんとかなることは範囲が狭く、いろいろな方々のお世話になりながら活動を進めていかなければなりません。
何かご提案等ございましたら是非ともお伝えください。
出来る限り何でもしていきたいと思っています。
今後ともご指導ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願いいたします。