こんばんは。野島です。



野球漫画の中で僕が最も面白いと思う漫画はダイヤのA(エース)です。
子供の頃はテレビを観ることがあまりなく、NHKのニュースと父が仕事から帰ってきてから観ていたプロ野球くらいしか目にしてませんでした。




どのくらいテレビの話題を知らなかったというと、小学生の頃、光GENJIが超流行っていた頃と思いますが、クラスの女子に光GENJIって何?と聞いて、知らないとか意味わからないんだけどとドン引きされたのをよく覚えています。




野球は観るのは面白いなと思っていましたし、父から長嶋さんの話や王さんの話を聞いてはいて、なんとなく知識があるといったところだったでしょうか。



しかし、高校生の頃、スポーツ推薦でスポーツ専門クラスに入ったので、周りにそれぞれのいわば専門家が多数いるクラスに放り込まれ、ここで他の部のクラスメイトにいろんな専門的な話を聞けたのはすごくよかったと思っています。






その中で野球部の同級生が、一緒にプロ野球を観ている時に配球をズバズバ言い当てることを不思議に思い、詳しく配球の奥深さを教えてもらったものでした。








ダイヤのAは今まで僕が知っていた野球漫画と違い、配球を含めた野球の面白さがつまった作品です。






最初はHULUで配信されているアニメから入りました。
もともとテレビ東京系で始まったようですが、その頃は全く知りませんでした。笑


このアニメが非常にクオリティが高く、是非ともお勧めなので観てみてください。








大まかにダイヤのAを説明すると、高校野球の漫画なのですが、まず主人公の設定が面白いです。
そして進みがめちゃくちゃ遅い!笑


第一部が47巻まであるのですが、2006年の9月に連載スタートして、2015年の8月に47巻が発売。
実に9年かかって漫画内ではまだ1年経っていません!
これってジャンプの超人気漫画NARUTOでいうと、47巻は第2部の中盤から最終章に差し掛かっています。


ダイヤのAの時系列を一言で言ってしまうと、入学して夏の甲子園の予選と選抜の予選までしか進んでないのです。
しかし!内容が非常に濃い!





主人公は最初あまりとりえがないような描かれ方をしているのですが、その未知の才能をレギュラーではない先輩が見抜き、その才能を少しずつ少しずつ開花させるためにトレーニングをさせ、全く野球の知識がない1年生主人公のために細かく指導していく。



野球経験がない僕にもわかりやすくなっていて、そこでの説明や実践での挫折などが後々のここぞという場面に複雑に伏線が絡まりながら回収されていきます。







なるべくネタバレが無いように書くとこんな感じでしょうか。










今はダイヤのA act2が連載中です。
主人公が2年生になり、後輩ができ、更なる成長を目指して頑張っている最中です。
正直もやもやもかなりあったりするのですが、きっと最終巻でうおおおおおおおおお!っとさせてくれると信じ、楽しんでおります。







機会があれば是非読んでみて下さい。










こないだサッカーの事書いておいて、いきなり野球漫画に飛び、しかも一気に書いたので文章これで大丈夫なのか!?


いや、好きなことを正直に書く!という目標からはぶれてないはず!