「靴を作るが靴職人と呼ばれるのはちょっと・・・」つくりて野島と新人マキコのブログ

京都の手作り靴工房「吉靴房」で毎日手作りで靴を作る日々。 そして靴以外にも好きなものがあり、製作の合間の出来事も赤裸々に綴っていきます。 基本的にインドアなので、漫画、ゲーム、歴史、科学などなど。 靴作りと好きなことを中心に毎日更新します。 このブログは靴のつくりて野島とこれから初めて靴作りを学ぶ新人マキコの2人でお届けします。

タグ:18種

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『お知らせ』

現在のオーダーメイド完成予定時期は
2022年6月末完成、2022年7月初旬お届け予定となっております。
お時間いただき申し訳ございませんがどうぞよろしくお願いいたします。

オーダー方法についてはこちらをご覧くださいませ。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/cat_323072.html


靴磨きも承っております。是非ご利用くださいませ。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/22615170.html
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こんばんは。野島です。


道具や機械は定期的にメンテナンスが必要です。
昨日はミシンのベルトの長さを調整しました。


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だいぶ緩くなっていたので3cmほど短く。

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ミシン土台のボルトを外し、抑えの機構部を外してベルトを外します。


IMG_4313
僕はヌメ革でベルトを作っているので、短くした後に両端を漉き、革を巻いて縫い合わせます。

IMG_4315
このベルトの革は超分厚ので針が折れないようにゆっくり手回し。

IMG_4316
無事取り付け完了。

だいぶきつめなので生徒さんたちが少し困惑してしまうかも。かなり感覚が変わりましたが、オイルを入れたり掃除したので調子良くなりました。

ちゃんと皆さんに説明しながら混乱がないようにしたいと思います。


それではまた明日。

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革靴寺子屋生徒募集


吉靴房で革靴や革製品を手作りしてみませんか。

型紙、革の裁断、ミシン、釣り込みなど全ての工程を、
ものづくりが初めての方も楽しく作ることができます。

作りながら靴や革の専門的な話から、ニュースや歴史、音楽、
スポーツや漫画やゲーム、哲学から天文学、心理学など
いろんなジャンルのいろいろな会話を楽しみながら靴を作れる教室です。

デザインは吉靴房製品からオリジナルまで手作りで出来るものなら何でも自由!
材料費込みなので失敗を恐れず作ることができます。

進み具合は生徒さんそれぞれ全員違いますが、
スタッフ一同で全力でサポートいたします。

ちょっと興味あるかなという方から、
本格的に学びたい方までお問い合わせお待ちしております。

http://kikkabo.livedoor.blog/archives/15633049.html

実践革靴製作専門習得コースも立ち上げました。

http://kikkabo.livedoor.blog/archives/22840528.html


075-414-0121
nojima@kikkabo.jp

お問い合わせは野島まで。よろしくお願いします。
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吉靴房では足の採寸を広める活動をしていきます。
靴や足に関わる同業者の方、整体の先生、
ウォーキング指導者の方、スポーツ関係者の方、
靴下屋さんなどなど
ご興味ある方はご一報くださいませ。

nojima@kikkabo.jp
075-414-0121

どうぞよろしくお願いします。
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こんばんは。野島です。


最近寒さが増してきましたね。
教室の時間以外はなるべく暖房を使ったりしないのですが、いよいよ冬支度を始めました。



吉靴房の1階作業場はコンクリートの床なので寒さが厳しいです。
教室の時間帯はエアコン、ストーブ、ファンヒーターを全開にすることがあるほどです。

昨年隙間をロールカーテン等で塞いだのでだいぶ楽になりましたが、今年も油断できません。
灯油の価格が毎年上がり続けるのでなかなかしんどいですが、生徒さんにはなるべく快適に楽しく過ごしていただきたいので今週末からはファンヒーターをいつでも付けれるように準備しました。


展示後の片付けと平行し、灯油の買出し、ストーブの設置、その後へやなかのミシン掛けをしました。



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今回はプレゼント用でミシン仕上げにしました。

へやなかのミシン掛け部分は革を3枚重ね合わせているので、普段の製甲より分厚い状態で縫います。
厚い状態だと普段と違うコツがいるので注意が必要です。


IMG_8320


表と裏の両方とも綺麗にするのは至難の業で、まだまだ勉強が必要です。



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縫い終わったら糸を切らないように、まとめて裁断します。
ここは普段から研いでいる革包丁の出番です。



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後は断面に仕上げ材を塗って、焼印で完成です。
喜んでくれるかな。


片付けが思ったより時間がかかってしまい、今日は釣り込みの続きが進められなかったので明日は釣り込みがんばります!



それではまた明日。


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『お知らせ』
現在のオーダーメイド完成予定時期は
2月末完成、3月初旬お届け予定となっております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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『営業お休みのお知らせ』

12月8日(日)は吉靴房の営業をお休みさせていただきます。
関東に臨時出張によるお休みです。

急なお知らせになってしまい申し訳ありませんがどうぞよろしくお願いします。

年末年始は12月30日から1月3日までお休みで、1月4日から営業開始の予定です。
こちらもどうぞよろしくお願いします。


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革靴製作教室生徒募集


吉靴房で革靴や革製品を手作りしてみませんか。

型紙、革の裁断、ミシン、釣り込みなど全ての工程を、
ものづくりが初めての方も楽しく作ることができます。

作りながら靴や革の専門的な話から、ニュースや歴史、
スポーツや漫画やゲーム、哲学から天文学、心理学など
いろんなジャンルのいろいろな会話を楽しみながら靴を作れる教室です。

デザインは吉靴房製品からオリジナルまで手作りで出来るものなら何でも自由!
材料費込みなので失敗を恐れず作ることができます。

進み具合は生徒さんそれぞれ全員違いますが、
スタッフ一同で全力でサポートいたします。

ちょっと興味あるかなという方から、
本格的に学びたい方までお問い合わせお待ちしております。

http://kikkabo.livedoor.blog/archives/15633049.html

075-414-0121
nojima@kikkabo.jp

お問い合わせは野島まで。よろしくお願いします。
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吉靴房では足の採寸を広める活動をしていきます。
靴や足に関わる同業者の方、整体の先生、
ウォーキング指導者の方、スポーツ関係者の方、
靴下屋さんなどなど
ご興味ある方はご一報くださいませ。

nojima@kikkabo.jp
075-414-0121

どうぞよろしくお願いします。
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こんばんは。野島です。



今日はスタッフの宇都宮がミシンの下糸を巻いていたところ、ミシンのベルトがバチンと切れてしまったので直しました。



吉靴房では左側にプーリーがある18種ミシンを使っています。
プーリーとはモーターの駆動をミシンのシャフトに力を加える為の「はずみ車」のことです。



品番はTF-5ですが、元々シンガー社が製造していた18Kというミシンを真似て製造されたという経緯があり、今でも18種と呼ばれています。主に靴のアッパー用のミシンです。


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40年以上職人さんに使われていたこのミシンを譲っていただき、それからもう17年ほど使い続けています。
ざっと55年以上です。すごいことですよね。



シンガー社のミシンは初めてカメラとともに日本に伝わったのが1860年代という話で、原型となっている18Kミシンは1935年くらいまで輸入されていたようです。




その頃の18Kミシンは今僕が使っているセイコー18種ミシンとベース部分がほぼ同じだそうです。当時のミシンの完成度の高さに驚かされますね。




1940年台くらいから日本のメーカーがコピーし始めて一大産業に発展したと聞いています。





そんな歴史があるミシンを職人さんから受け継がせていただいたので、大切に大切に使っています。


ベルトは革製で、今回のように繋ぎ目が切れたらまた革で繋ぎます。



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数年前に直したときはヌメ革を使って手縫いしていたのですが、今回は豚革を使ってミシンで止めてみました。


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繋いで輪っかになったので、ミシン本体を外して取り付けました。




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ちょっとアングル的にわかりにくいかもしれませんがなが~いマイナスドライバーで留めています。
これも譲っていただいたものです。



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本体も軽く清掃して油をさして完成です。



僕も生涯大切に整備しながら使い続けて誰かに譲ることができたらいいなと思っています。




長く活動することは道具や機械類も同じように長く活動していることになるので、出来るだけ負担をかけず、大切に整備しながら使っていければと思います。

































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