こんばんは、野島です。
吉靴房のHPに「楽しいシコウ」のポストカードやブログのリンク先など追加しました。
今後もこのブログと連携しながらより詳しくわかりやすくなるようにしていきたいと思います。
今回は吉靴房を立ち上げる前に靴の事をよくわからない状態で作った靴などを恥ずかしながら紹介していきたいと思います。
まずはこちら

まだ靴型を持っていなかった頃に、昔の人は靴型なんか無い状態で履物を作っていたんだよな~なんて思いながら、自分の足を測って靴型を使わずに無理やり作った靴です。
手縫いもよくわかってなかったので、手縫いの鞄の作り方の本を読んで、材料を東急ハンズで買って作りました。

とにかく立体にすることが難しくて、ヌメ革を濡らして成形して立ち上げて縫い付けるという作り方をしたと思います。

このソールは素材が超硬いゴム製で、実はトップリフトと呼ばれるヒールに取り付けるゴムを知らずに使っていました。笑
次はこちら

この鞄はヌメ革の濡らして成形することが面白くて形にしたのを覚えています。
生地を革に貼って使うのもこの頃から挑戦しています。
次はこちら

これは手縫いのモカシンを作ってみたくて製作しました。
これも靴型を使わずに立体にすることに挑戦した靴ですね。
中底から繋がる爪先と踵を立ち上げた部分にアッパーを縫い合わせて作りました。

この靴は手縫いマッケイと言えばいいのかな。底縫いを何も見ずにイメージだけでやってみた作品です。
踵部は縫い割りするのであればそれを活かしたいという形状にしたのを覚えています。

ヒール周りはペイスと呼ばれる木クギを使って留めています。ヒールも我ながらなんでこの形にしたのかわからないですが、独特の形状をしていますね。
最後はこちら

今のラウンド型を作って初めてハンドソーンウェルト製法で作った外羽根です。
ウエルトに麻の生地をいっしょに縫い付けたと思います。
こんなことしても作れちゃったりするかな~なんて実験的なことをしていたような気がします。
ミシンもこの頃から使い始めました。
20年前くらいに作った作品達。
今となってはなんでこんなものを作ったのか思い出せない部分もありますが、靴型を使わないとか、手縫いの応用とか、生地をどう使うのがいいのかなど、今に繋がる実験的なことをしていました。
当時の前向きな気持ちを忘れずに今後もより良いものを作ってお客様にお届けできるよう前向きにがんばっていこうと思います。
吉靴房のHPに「楽しいシコウ」のポストカードやブログのリンク先など追加しました。
今後もこのブログと連携しながらより詳しくわかりやすくなるようにしていきたいと思います。
今回は吉靴房を立ち上げる前に靴の事をよくわからない状態で作った靴などを恥ずかしながら紹介していきたいと思います。
まずはこちら

まだ靴型を持っていなかった頃に、昔の人は靴型なんか無い状態で履物を作っていたんだよな~なんて思いながら、自分の足を測って靴型を使わずに無理やり作った靴です。
手縫いもよくわかってなかったので、手縫いの鞄の作り方の本を読んで、材料を東急ハンズで買って作りました。

とにかく立体にすることが難しくて、ヌメ革を濡らして成形して立ち上げて縫い付けるという作り方をしたと思います。

このソールは素材が超硬いゴム製で、実はトップリフトと呼ばれるヒールに取り付けるゴムを知らずに使っていました。笑
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この鞄はヌメ革の濡らして成形することが面白くて形にしたのを覚えています。
生地を革に貼って使うのもこの頃から挑戦しています。
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これは手縫いのモカシンを作ってみたくて製作しました。
これも靴型を使わずに立体にすることに挑戦した靴ですね。
中底から繋がる爪先と踵を立ち上げた部分にアッパーを縫い合わせて作りました。

この靴は手縫いマッケイと言えばいいのかな。底縫いを何も見ずにイメージだけでやってみた作品です。
踵部は縫い割りするのであればそれを活かしたいという形状にしたのを覚えています。

ヒール周りはペイスと呼ばれる木クギを使って留めています。ヒールも我ながらなんでこの形にしたのかわからないですが、独特の形状をしていますね。
最後はこちら

今のラウンド型を作って初めてハンドソーンウェルト製法で作った外羽根です。
ウエルトに麻の生地をいっしょに縫い付けたと思います。
こんなことしても作れちゃったりするかな~なんて実験的なことをしていたような気がします。
ミシンもこの頃から使い始めました。
20年前くらいに作った作品達。
今となってはなんでこんなものを作ったのか思い出せない部分もありますが、靴型を使わないとか、手縫いの応用とか、生地をどう使うのがいいのかなど、今に繋がる実験的なことをしていました。
当時の前向きな気持ちを忘れずに今後もより良いものを作ってお客様にお届けできるよう前向きにがんばっていこうと思います。