「靴を作るが靴職人と呼ばれるのはちょっと・・・」つくりて野島と新人マキコのブログ

京都の手作り靴工房「吉靴房」で毎日手作りで靴を作る日々。 そして靴以外にも好きなものがあり、製作の合間の出来事も赤裸々に綴っていきます。 基本的にインドアなので、漫画、ゲーム、歴史、科学などなど。 靴作りと好きなことを中心に毎日更新します。 このブログは靴のつくりて野島とこれから初めて靴作りを学ぶ新人マキコの2人でお届けします。

タグ:爪籠内型

『営業お休みのお知らせ』

11月10日(日)と12月8日(日)に吉靴房の営業をお休みさせていただきます。
11月10日は奈良今西家書院「凛」に出展。
12月8日は関東に臨時出張によるお休みです。

急なお知らせになってしまい申し訳ありませんがどうぞよろしくお願いします。

年末年始は12月30日から1月3日までお休みで、1月4日から営業開始の予定です。
こちらもどうぞよろしくお願いします。







こんばんは。野島です。

西宮阪急の搬出を車で行ったので、高速から降りた後スタッフとラーメンを食べて帰りました。
マキコさんがラーメン大好きなので歯軋りが聞えてきそうですが、テロ的な画像を。


IMG_8195

今回はつけ麺にしました。名前を忘れてしまったのですが(申し訳ないです!)とても美味しかったです。





さて、吉靴房ではオプションでほとんどのデザインでファスナーをつけることができます。
別途5,000円(税別)がかかります。



今回お客様からの特注で、珍しいファスナー付のオーダーをいただきました。

まず爪籠内型踵ファスナーを2色。
正面からは普通ですが、

IMG_8117



踵側はこうなっています。

IMG_8115

紐の色と配色を合わせてのご注文です。


同じく赤。
IMG_8113

IMG_8114

こちらも紐の色と合わせてのご注文です。


内羽根タイプは紐を煩わしく感じることがありますが、このような形でファスナーをつけるとかなり脱ぎ履きが楽になりますね!







次は五枚丈です。

今回紐無しでファスナー付というご注文でした。

IMG_8193

IMG_8191

元々五枚丈は脱ぎ履きがしやすいデザインではあるのですが、一つだけ欠点というか弱点があります。



履き口の踵部分が開いたデザインの為、かなり履きこんで頂くと段々その開き方が大きくなるという弱点です。


どうしても段々柔らかくなってくるので中に芯を入れてもいずれそうなるのが避けられません。
どうかご容赦くださいませ。



今回はそれを無くすため、開く部分を縫い留めしてあります。

縫い留めすると開くことはなくなります。





今回のケースのように、ここがこうだったらいいなというアイデアがありましたら是非お問い合わせください。
僕が出来る限りのことをしたいと思います。



どうしても出来ないこともあるのですが、がんばります!


それではまた明日。


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革靴製作教室生徒募集


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こんばんは。野島です。


昨日少し遅れてしまったスリッパが無事ほぼ完成しました。

IMG_8006

ほぼというのは仕上げ材をまだ塗っていないからです。
月末に靴の仕上げとともに進めようと思っています。



先日爪籠内型の話をブログで書きました。
爪籠内型は一体型のアウトドアブーツに使うタイプのソールを装着しています。


積み上げヒールと違い、ソールを作ったら貼るだけのような感じなのでわかりにくいですが、ソールをポンと貼れるように下ごしらえが重要です。



IMG_7997

吉靴房の足袋型の靴型は土踏まずを支えるように出来ている為、そのままだと一体型のソールが変形してしまいます。



IMG_7998


画像のように中底に革を貼ってフラットに近くなるように加工してから釣り込みます。



IMG_8004

包丁で高さと厚みを整えて一体型のソールを貼りやすいようにしました。


中底の切り回しはこの後綺麗に仕上げました。






これ以外に、今回ちょっと珍しいですが、爪先と踵部分の両方を伸ばすというタイプのお客様がいらっしゃったので、その靴型の加工も進めています。


IMG_8005

ヌメ革を濡らして隙間が無いように靴型に貼り付け、乾いたら革包丁で整えます。

履き心地に直結する部分なので慎重に進めたいと思います。




IMG_8007

後は踵部分の芯である月型の加工です。

今日は厚めの漉き落としの革を漉きました。明日にでも貼り合せて月形にして使います。





いろいろ作業がありますが、常に新しい発見があり常にアップデートしながら進められるように頑張ります。




雨も多いし、夜は冷えるようになってきたので体調にも気をつけて仕事をしたいと思います。



それではまた明日。



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こんばんは。野島です。


今日は事務仕事多めの日でした。月初めはだいたいこんな感じのリズムで、月末の作業による遅れを取り戻すべく進めます。

さて今日は爪籠内型の紹介です。



P7178444


足袋型の内羽根のブーツです。

デザインを考えるときは長く使っていただける形を常に頭に置いています。
革靴で足袋型というだけでだいぶ珍しい靴型なので、紐穴の位置、履き口のカット、センターラインなど、目に入る部分はなるべく定番のシルエットや形状を意識しています。


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ソールはワークブーツで使用されるタイプの中で比較的柔らかく、履き心地が良い物をセレクトしました。


ソールの色は黒と白があります。



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通常仕様ではミッドソールを入れておりませんが、ご希望により画像のような形状にできます。
履き心地が更に良くなるのでぜひご検討くださいませ。


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本体の色が変わるとまた印象が違いますね。
10以上の色からお選びいただけます!



爪籠とは
〘名〙 (「つまかわ(爪皮)」の変化した語か) 草鞋(わらじ)の先や全体につける藁(わら)製のおおい。また、そのように作った藁製のくつ。多く雪道に用いる。《季・冬》

コトバンクより




リンク先をご覧いただくとわかるように、元々藁で爪先を保護する形状全般のことを指す名前なのですが、籠という文字が入っているため、僕の中でどうもイメージのズレがあったので、藁で作った北国の雪靴をイメージに取り入れ、

雪沓

こっちの方が爪籠っぽいという理由から名前を拝借しました。


内型は内羽根型の略です。
いずれ外型も作りたいと思っています。



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厚底にしてみたり、ファスナーをつけたりできますので、是非オリジナリティを求めて遠慮なくご質問くださいませ。


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ちょうど先月このグレーのシボ革でも作ったのに、痛恨の写真撮り忘れをやってしまいました!!!
SOU・SOUさんの店頭にあると思いますのでご覧いただければと思います。



いかがでしたでしょうか。
シンプルに作り上げたからこそ、色々アレンジができるデザインだと思います。
是非お試しくださいませ!


ではまた明日。



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