「靴を作るが靴職人と呼ばれるのはちょっと・・・」つくりて野島と新人マキコのブログ

京都の手作り靴工房「吉靴房」で毎日手作りで靴を作る日々。 そして靴以外にも好きなものがあり、製作の合間の出来事も赤裸々に綴っていきます。 基本的にインドアなので、漫画、ゲーム、歴史、科学などなど。 靴作りと好きなことを中心に毎日更新します。 このブログは靴のつくりて野島とこれから初めて靴作りを学ぶ新人マキコの2人でお届けします。

タグ:ツバメの赤ちゃん

こんばんは。野島です。




ツバメの赤ちゃんが元気に育っています。
吉靴房から南へ徒歩1分大宮通り西側に面したちょくちょくお世話になっているKMG整骨院さんのところに巣があって、毎日見るのが楽しみです。


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上はまだ1羽目の子が生まれた次の日くらいに撮った画像です。


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4日ほど経過しましたが、今のところ4羽確認できています。
順調に大きくなっていて、親にご飯をねだる声も大きくなってきました。
楽しみだな~。元気に育って欲しいです。





今日は甲革の釣り込みをしました。


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今回仕入れた黒の革が今までで一番釣り込みが難しいといっても過言ではない難易度です。
今までの経験をフルに活かして頑張りたいと思います。



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釣り込みが進むと仕上げまで絶対に失敗できないという緊張感が出てきますが、形が見えてくるので楽しい時間です。



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積み上げヒール用の革やソール関係の作業も今のところ順調に進んでいます。
仕上がりまでもう少々お待ちくださいませ!






一昨日、昨日と急な大雨のため、雨漏りで大変なことになりました。
スタッフが頑張ってくれたおかげで大きな問題もなく無事仕事が進んでいます。



梅雨が明けたようなので、やっと革にとってつらい季節が過ぎ、次は作業にしんどい暑い季節がきそうですね。バテないように体調に気をつけながら進めていこうと思います。




























こんばんは。野島です。

今日のSOU・SOUさんのブログで吉靴房の単皮に一目惚れされたというお客様が掲載されてました。ものすごくお似合いで格好いいです!ありがとうございます!一目惚れなんて光栄です!たくさんお使いいただき、お直しなど遠慮なくお申し付けくださいませ!









さて吉靴房では中敷や革下駄などに焼印を押しています。

主にヌメ革や豚革に押すのですが、長年使っていると汚れたり、錆びたり、詰まったり、欠けたり、色がついたりといろいろあるものです。


今日は重曹と酢を使って綺麗にしてみました。


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溝の奥も綺麗にするため、まず重曹を敷き詰めます。



そこに酢をかけると、


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一気にジュワ~っとなり、少しブラッシングするだけで綺麗になりました。



焼印は真鍮でできているようなので、今回はネットでも検索すればすぐ出てくるこの方法で綺麗にしてみました。




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いい感じに綺麗になったので、また綺麗に押せます。


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デザインによって焼印は押し分けているので、それぞれ全部綺麗にメンテナンスして使っていきたいと思います。










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その後は裏革と先芯の釣り込みへ。



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見えない部分も丁寧にこなすことで、足当たりが良くなり、履き心地も安定して良くなります。



細かいところまで神経を使いながらかつすばやく作業すること。これはいつも通りです。



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明日は甲革の釣り込みになります。

近所にツバメの赤ちゃんが生まれ、順調に大きくなる姿がとても可愛らしく、毎日成長を見るのが楽しみです。
そんなツバメの親は一日300回も子供のためにご飯を運ぶそうです。

早朝から薄暗くなるまでずっとです。
単純計算してみたら約10時間労働で一時間に30回餌を取り続けているようです。


その愛に頭が下がります。


働き者の親鳥に負けず愛を込めて製作致します。



















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