「靴を作るが靴職人と呼ばれるのはちょっと・・・」つくりて野島と新人マキコのブログ

京都の手作り靴工房「吉靴房」で毎日手作りで靴を作る日々。 そして靴以外にも好きなものがあり、製作の合間の出来事も赤裸々に綴っていきます。 基本的にインドアなので、漫画、ゲーム、歴史、科学などなど。 靴作りと好きなことを中心に毎日更新します。 このブログは靴のつくりて野島とこれから初めて靴作りを学ぶ新人マキコの2人でお届けします。

タグ:グレーディング

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『お知らせ』
8月13日(金)〜8月16日(月)の営業はお休みさせていただきます。
現在のオーダーメイド完成予定時期は
2022年2月末完成、2022年3月初旬お届け予定となっております。
どうぞよろしくお願いいたします。

オーダー方法についてはこちらをご覧くださいませ。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/cat_323072.html


靴磨きも承っております。是非ご利用くださいませ。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/22615170.html
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こんばんは。野島です。

靴のサイズは縦横比が違うので単純に拡大コピーしても靴にならないところが難しいですね。


骨格の男女差もあるので靴の理解の部分の基本が本当に大事になります。
靴屋を目指す人でここを苦手として諦める方もいるほどです。幸い僕は一番好きな作業が型紙設計なので楽しいです。


IMG_2808


吉靴房はオーダーメイドですので、一足一足型紙が違います。
今日はサイズ変更であるグレーディング3足のみで1日仕事でした。

上記画像で2足です。
元型、甲型、裏型、裁断型を切りました。

IMG_2810

この画像は代表作である五枚丈一足分です。
こうみると靴のパーツは本当に多いですよね。

ファスナー付きになるともっと増えます。

跡を継ぐ必要はないですが、そろそろ後継者の育成ももう少し頑張りたいですね。
僕に型紙を指南してくださった柳さんのためにも伝える努力をしていきたいと思います。

それではまた明日。

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075-414-0121
nojima@kikkabo.jp

お問い合わせは野島まで。よろしくお願いします。
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吉靴房では足の採寸を広める活動をしていきます。
靴や足に関わる同業者の方、整体の先生、
ウォーキング指導者の方、スポーツ関係者の方、
靴下屋さんなどなど
ご興味ある方はご一報くださいませ。

nojima@kikkabo.jp
075-414-0121

どうぞよろしくお願いします。
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こんばんは。野島です。




久しぶりに砥石修正用のダイヤモンド砥石を購入して、砥石の反りを直しました。
砥石と包丁は基本的にセットで使うので、ずっと使っていて砥石が削れても包丁も同じように削れているので問題なく研ぐことができます。




ただ、どうしても砥石が目詰まりして研ぎにくくなるので、定期的に砥石を修正する必要があります。




ダイヤモンド砥石


GOKEI_CO 修正砥石 面直し用砥石 両面使える2役タイプ 砥石 面直し 修正用 粒度 #180/#120 258×75×13mm 460g ダイヤモンド セラミック修正砥石 荒砥石修正用




今回はこれを購入して使ってみました。
荒砥石修正用ということで、かなりゴリゴリ削れる為、思ったより早く修正できました。すごく良かったです。




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僕は7本ほど包丁を使っていますが、レギュラーメンバーは上記の3本ともう少し幅の細い1本です。


砥石包丁ともに修正したので思い描いた切れ味になりました。





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ファスナー付ブーツのグレーディングがあったので、研いだ包丁で早速切りました。
グレーディング(grading)とは、立体裁断や平面裁断でつくられた標準寸法の型紙を、必要なサイズに応じて拡大したり、縮小したりすること。です。






基本型からお客様のサイズに近い状態に拡大縮小して、その型紙を展開して製造に進めます。



上記の画像が基本型となる元型。

そして

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甲型と裁断型を元型を基準に作ります。


貼りこみシロは銀ペンで線を引けるように予め切り抜いてあります。






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同じように裏型も裁断します。




ブーツの型紙はやや複雑なので、これを全部切るのに約1時間半ほどといったところでしょうか。


教室ではなかなか説明が難しく、型紙の展開だけで2回分(6時間)くらいかかることがあります。
僕の説明が下手でなかなか上手くお伝えできずすみません・・・
型紙は難しいですよね。もっと上手くお伝えできるように日々精進いたします。


そろそろ漉きの作業に取り掛かる時期になってきましたが、いろいろ作りたくて時間が足りません!頑張ります!












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