「靴を作るが靴職人と呼ばれるのはちょっと・・・」つくりて野島と新人マキコのブログ

京都の手作り靴工房「吉靴房」で毎日手作りで靴を作る日々。 そして靴以外にも好きなものがあり、製作の合間の出来事も赤裸々に綴っていきます。 基本的にインドアなので、漫画、ゲーム、歴史、科学などなど。 靴作りと好きなことを中心に毎日更新します。 このブログは靴のつくりて野島とこれから初めて靴作りを学ぶ新人マキコの2人でお届けします。

カテゴリ: 大事にしている考え方

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『お知らせ』

現在のオーダーメイド完成予定時期は
2022年12月末完成、2023年1月初旬お届け予定となっております。
お時間いただき申し訳ございませんがどうぞよろしくお願いいたします。

オーダー方法についてはこちらをご覧くださいませ。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/cat_323072.html


靴磨きも承っております。是非ご利用くださいませ。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/22615170.html
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こんばんは。野島です。

吉靴房ではヌメ革を多用しますが、その多用の意味の中にヌメ革の床材(とこざい)もフル活用するということも含まれています。

普段から革を扱う仕事をしていると周知のことですが、大人の雄の牛革は出来上がり直後は7〜10mm程の厚みがあり、それをスライスして表面(ぎんつき)の部分を使って何かを作るのが一般的です。

しかしスライスした下側の部分。そのほとんどは捨てられてしまいます。

僕はその下側の部分、床革や床材と呼ばれる革を中底や踵芯(月型)や中ものと呼ばれる詰め物や紐通し部の芯材などに使います。

表面の綺麗な場所だけ使って、それ以外は捨てるというのは間違っていると思うのです。


SDGsとかエコとかロハスとか色々なアプローチで持続可能な社会をという目標が掲げられますが、本当の意味で尊敬できる企業や個人はまだまだ少ないと思っています。

デザインにも、製造方法にも、生活習慣にも全てにおいて当たり前のように組み込むことで、地球にも地域にも世間にも隣人にも優しい世界ができるのではないでしょうか。

当たり前に全ての材料をできる限り使い切る。

出来上がった靴を是非細部までご覧いただき、見えない部分まで想いを馳せていただければ幸いです。

それではまた明日。





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革靴寺子屋生徒募集


吉靴房で革靴や革製品を手作りしてみませんか。

型紙、革の裁断、ミシン、釣り込みなど全ての工程を、
ものづくりが初めての方も楽しく作ることができます。

作りながら靴や革の専門的な話から、ニュースや歴史、音楽、
スポーツや漫画やゲーム、哲学から天文学、心理学など
いろんなジャンルのいろいろな会話を楽しみながら靴を作れる教室です。

デザインは吉靴房製品からオリジナルまで手作りで出来るものなら何でも自由!
材料費込みなので失敗を恐れず作ることができます。

進み具合は生徒さんそれぞれ全員違いますが、
スタッフ一同で全力でサポートいたします。

ちょっと興味あるかなという方から、
本格的に学びたい方までお問い合わせお待ちしております。

http://kikkabo.livedoor.blog/archives/15633049.html

実践革靴製作専門習得コースも立ち上げました。

http://kikkabo.livedoor.blog/archives/22840528.html


075-414-0121
nojima@kikkabo.jp


副業で夜にアルバイトをしてみたいという方もおられましたらご連絡ください。
(募集締め切られせていただきました。また募集するかもしれませんがご検討いただいた方には申し訳ありません。)

お問い合わせは野島まで。よろしくお願いします。
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吉靴房では足の採寸を広める活動をしていきます。
靴や足に関わる同業者の方、整体の先生、
ウォーキング指導者の方、スポーツ関係者の方、
靴下屋さんなどなど
ご興味ある方はご一報くださいませ。

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どうぞよろしくお願いします。
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こんばんは。野島です。

工房に訪ねて来てくださる学生さんや取材関係でしばしば聞かれることのひとつに
「仕事の原動力は何ですか?」
というニュアンスの質問があります。


確かに仕事は10時くらいから深夜まで、休みは大体月に1日というサイクルを続けているので不思議に思われるのかもしれません。


1番大きな理由は
『靴作りは難しいから』です。


元々僕は人生に絶望し、未来を悲観し、自分に失望し、様々な主義主張に幻滅し、経済至上主義を不安視し、大量生産大量廃棄を忌み嫌う10代後半から20代前半といった人間でした。


今でも現在の日本の状況の原因のひとつは100円ショップとコンビニの乱立だと思っています。


そんな20歳前後だったので何をするにも覇気がなく特にやりたいこともない日々でしたが、このままでは他人にも他の生物にも国にも地球にも害しか生まない生命体になってしまうと思い、無理矢理やりたいことを決めました。


自分の体力は性格を把握して、無理のない範囲で全力を出し続けられる仕事は何かを1年考えて今の仕事にたどり着きました。


やめたいと思うことは一度もありません。
やめるとしたらやりきったとはっきりと言える状況になったらということになるでしょう。


なので、原動力は何かと聞かれたら自分で決断したことだからと答えます。


自分に失望したくないとも言えるかもしれません。

何に対してもですが、自分自身で決めたことをやりきる。これに尽きます。


そういった経緯があるので、他人(親など含む)に勧められて弟子入り志願に来る人は基本的に全て断ります。


たくさん勉強して、自分で考え決断する。
全ての責任を自分で果たす。


僕にとってこれが1番大事なことなのだと思います。

皆さんはいかがですか?

それではまた明日。




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こんばんは。野島です。


靴のアッパーを作る時に使うミシンは専用のものを使うことが多いですが、糸は比較的安価に手に入れやすいポリエステル素材が多いです。

糸の太さを気にしてご覧になっている方はおられますか?


実は靴の表情に影響を与えていることが多いのがミシンの糸と革の種類や厚みの関係性です。


吉靴房は1.5㎜前後の厚みの牛革に30番手のミシン糸を基本としています。
ミシンは30番手と40番手が得意な18種ミシンを使っています。

IMG_5184

革の際から1.5㎜程の位置に比較的細かくミシンをかけています。

これは僕がエレガンスの婦人靴メーカー出身であることと、手製靴であることを両方表現するために決めた仕上がりです。


一般的にエレガンスの婦人靴では40番手の糸を使うことが多く、革の際のギリギリにミシンをかけることが多いです。

これは使う革が子牛のカーフであったり、子ヤギのキッドであったりと革自体が薄めであることと比較的表面に張りがあることに起因します。

反対にワークブーツやカジュアルの靴は20番手の糸で広めにミシンをかけます。
成牛で厚みのある革や裏張りした合皮を使うことが多いからです。

番手は数が小さいほど太い糸で、太い糸には10番手、5番手、0番手というものもあります。


靴売り場に行った時に気にしていただけると作りやデザインの細部が垣間見えて選ぶのが楽しくなるかもしれませんよ(^^)


それではまた明日。

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こんばんは。野島です。

こと日本においてのことしかわかりませんが、教育の中にプロフェッショナルについてもう少し触れたほうが良いのではと思っています。

というのも、プロフェッショナルというカタカナ語のイメージを上手く表す日本語が無いような気がするからです。

プロフェッショナルとは何かという問いについてwikiを含めいろいろなブログやサイトに条件などたくさん解説されていますが、一言で表していることがあまりないと思います。


それだけ、ある種日本語で表現するのが難しい概念的なことなのだと思います。

NHKの番組「プロフェッショナル仕事の流儀」を好きでよく観ていましたが、どの業界でも一流と呼ばれる方や超一流と呼ばれる方がいて、その方々の共通することは

「生業としていることに誇りを持ち、常に対象者や対象物に真剣に思いやりを持って向き合っていると思います。」

それともう一つ

「責任感」です。


誇りと責任感が同列に並行に高い位置にあり、責務を遂行するためにあらゆる可能性を探っています。


僕自身もお客様のためにできる全てを注いでいます。それでもまだ足りないという向上心を持ち続け、さらに良くするために続けられる人をプロフェッショナルというのではないでしょうか。

『プロフェッショナルな人とは向上心を持って生業を持続し続ける覚悟と責任を持った人』と言えると思います。

経験からその考えに至る人もいると思いますが、教育現場でもう少し噛み砕いて伝えられるともっと世の中が良くなるのではと思う毎日です。


それではまた明日。

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こんばんは。野島です。

京都が誇る大企業であるオムロン創業者の立石一真氏による「未来をみる羅針盤」。
それがサイニック理論です。

1970年に構築したものですが、その現実的かつ長期的な未来シナリオの正確さに驚くばかりです。

詳しくは以下をご覧ください。




最近話題の成田悠輔さんがサイニック理論についていつ知ったのか聞かれ答えていたYouTubeで、話していたことがその通りだなと思ったので以下引用いたします。

機械に退屈な仕事を任せて人間は創造的な仕事に打ち込めという話はよくいわれると思います。
これはちょっと傲慢だなと思っていてもうちょっと正確な言い方は機械とか技術の進展のレベルに応じて、僕たちが何を創造的だと感じてしまうかということが決まってくるっていう方が正確だと思う。
つまり人間が日々生存のために行なっている色々なタスクがあって機械の進展がすごい遅い時代には洗濯板で洗濯をして、もっと遡ると動物を殺して生肉を永遠とぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ噛んだり、木の実とかを永遠とかじったりして1日の10時間近く咀嚼しているみたいな時代があったわけですよね。
そういう時代から始まって徐々にそれを人間の道具とか機械に委ねる訳で、そうすると暇ができるのでその暇を割り当てる新しい活動のことを創造的と呼んでいるだけだと思うんです。

ある意味で言うと創造的と僕達が呼んでいるものは不要なもので、優先順位が低いものになるんだと思う。

中略

退屈なことを機械に任せて創造的なことは人間がやろうというとあたかも人間が主体的に創造的なものを選んでいくかのような感じがありますが、正確には受動的に人とか機械に任せてしまっていいものが増えれば増えるほど人間は暇を沸かせて必要のない活動を見つけ出して、その活動を創造的と名付けることによって時間を浪費するようになっていくという方が正確なのではと思う。

そういう意味で永遠にあのサイニック理論のサイクルは続いていくと思う。
ある意味で創造的なことをやらざるを得ない運命にある奴隷のような存在なのかなと思います。


以上が成田さんの言葉ですが、最後の奴隷のようなというのはどうかと思いますが、ほぼ共感する内容でした。


僕は高校生の時になぜ人間は存在するのかという問いに、

「人類は記録媒体を発明するために存在する」という答えに辿り着きそこですごく気持ちが楽になったことがあります。


成田さんのいう創造的なことを続けると記録や記憶媒体が発明され、さまざまな人やそれに近い生命に届けることができるというのが僕の答えで、創造のことを見事に捉えた文だったので引用させていただきました。


子供たちにもいつかこんな話をしようかな。

それではまた明日。

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こんばんは。野島です。


20代の人との付き合いはいつも以上に気を遣ってしまうのは僕だけでしょうか。
なかなか言葉を選ぶ状況が多いですね。


新人が入ったので色々いつも以上に忙しくなっていますが、きっと頑張ってくれることと思います。


僕が最初に新人スタッフに伝えたいことは、
「靴を作る靴職人や靴作家になりたいという願望や目標は目標設定があまりにも低すぎる」
ということです。

これはなんの仕事でも言えることかもしれません。その職業になりたい、その仕事につきたい。というのはスタート地点にすら辿り着いていません。

その仕事をすることによって何を社会にもたらしたいかというような視点を持つこと。
仕事である以上どのように利益につながる考えや行動を具体的に実行することができるかまでイメージしてやっとスタートラインだと思います。

僕は文化の新しい形を作りたいと考えました。

君たちはどうする。何をする。

楽しみにしています!



IMG_3998
(写真は文と特に関係はなく、お正月に子供達を撮った写真の1番のお気に入りです。)

それではまた明日。

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12月17日(金)〜12月20日(月)
代官山ぎゃらりー無垢里で臨時出張履物展を開催します。詳細はまたこのブログでお伝えいたします。
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こんばんは。野島です。

毎年何組かの大学生の課題の相談をお受けしたりしています。
僕は基本的に学生さんからの取材や撮影やゼミの課題の相談などを断ることはありません。

僕自身の25年くらい前の経験として靴作りのことを誰かに聞きたいと思ったとき聞ける人がそもそも全然いなかった、もしくは辿り着けなかったので、力になれればと思いお受けしています。


昨日はジビエ関係の会社さんと鹿革の活かし方に取り組んでおられる学生さんたちのヒアリングにお答えしました。


若い世代が社会の課題に取り組む姿勢はとても素晴らしいことだと思います。

靴屋の視点で基本的な革などの話と、理想と現実をお伝えしました。


前向きな話と少し厳しめの話もしましたが、どのように受け取ってもらえたのか今後が楽しみです。

もし学生さんで聞きたいことや撮影を含めた何かしらの課題などがありましたら遠慮なくご連絡くださいませ。

それではまた明日。

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