こんばんは。野島です。



これを書かないわけにはいかないと思いました。
それは「翔んで埼玉




2月22日から上映されている人気作品ですね。先日キングダムを観にいったときパンフレットを買おうと売店を物色していたら、翔んで埼玉のパンフレットだけ完売していました。恐るべし・・・






東京浅草の婦人靴メーカーで働いていた頃、お昼休憩時は食堂でNHKのニュースを観ながら食べていました。今のスタッフ水谷はその頃からの後輩ですが、埼玉出身で一緒にお昼のニュースを観ていたときにあることに気づきました。




「関東圏内のニュースなのに、埼玉のニュースばかりやってる・・・」







どういうわけはツッコミどころ満載な事件や、かなり凄惨な事件など関東のニュースの時間のはずなのに埼玉のニュースが中心のように感じていました。(野島と水谷の先入観調べ)






なんか埼玉のニュース多すぎない??とよく話していたのを覚えています。

その後京都にきて吉靴房を開設、しばらくしてコンビニでとんでもないタイトルの漫画を発見し、思わず買ってしまった作品が「翔んで埼玉」でした。


宝島社の「この漫画がすごい」で2015年に選ばれ、その年の年末に発行されたコミックスをコンビニで見つけて購入したというわけです。







表紙には

「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」


というセリフが・・・もうね。鷲掴みされましたよね(笑)

水谷はそこらへんの草ばかり毎日食べています。






作者はパタリロで有名な魔夜峰央先生。
1982年から1983年にかけて「花とゆめ」別冊にて連載されていたようです。当時はそこまで目立つ作品ではなかったらしいのですが、知る人ぞ知る作品でした。


しかしながらこの当時とはいえ、よく出版できたなと思えるほど行き過ぎた埼玉ディスりの連続で、ある意味ここまで振り切るとこんなに面白いのかという作品になっています。





パンフレットの完売の二文字を見たのと、久しぶりにコミックスを読んだら映画を観たくなってきました。いつまで上映してるかな。調べていってみたいと思います!