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『お知らせ』
現在のオーダーメイド完成予定時期は
2022年12月末完成、2023年1月初旬お届け予定となっております。
お時間いただき申し訳ございませんがどうぞよろしくお願いいたします。
オーダー方法についてはこちらをご覧くださいませ。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/cat_323072.html
靴磨きも承っております。是非ご利用くださいませ。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/22615170.html
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こんばんは。野島です。
靴のアッパーを作る時に使うミシンは専用のものを使うことが多いですが、糸は比較的安価に手に入れやすいポリエステル素材が多いです。
糸の太さを気にしてご覧になっている方はおられますか?
実は靴の表情に影響を与えていることが多いのがミシンの糸と革の種類や厚みの関係性です。
吉靴房は1.5㎜前後の厚みの牛革に30番手のミシン糸を基本としています。
ミシンは30番手と40番手が得意な18種ミシンを使っています。

革の際から1.5㎜程の位置に比較的細かくミシンをかけています。
これは僕がエレガンスの婦人靴メーカー出身であることと、手製靴であることを両方表現するために決めた仕上がりです。
一般的にエレガンスの婦人靴では40番手の糸を使うことが多く、革の際のギリギリにミシンをかけることが多いです。
これは使う革が子牛のカーフであったり、子ヤギのキッドであったりと革自体が薄めであることと比較的表面に張りがあることに起因します。
反対にワークブーツやカジュアルの靴は20番手の糸で広めにミシンをかけます。
成牛で厚みのある革や裏張りした合皮を使うことが多いからです。
番手は数が小さいほど太い糸で、太い糸には10番手、5番手、0番手というものもあります。
靴売り場に行った時に気にしていただけると作りやデザインの細部が垣間見えて選ぶのが楽しくなるかもしれませんよ(^^)
それではまた明日。
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革靴寺子屋生徒募集
吉靴房で革靴や革製品を手作りしてみませんか。
型紙、革の裁断、ミシン、釣り込みなど全ての工程を、
ものづくりが初めての方も楽しく作ることができます。
作りながら靴や革の専門的な話から、ニュースや歴史、音楽、
スポーツや漫画やゲーム、哲学から天文学、心理学など
いろんなジャンルのいろいろな会話を楽しみながら靴を作れる教室です。
デザインは吉靴房製品からオリジナルまで手作りで出来るものなら何でも自由!
材料費込みなので失敗を恐れず作ることができます。
進み具合は生徒さんそれぞれ全員違いますが、
スタッフ一同で全力でサポートいたします。
ちょっと興味あるかなという方から、
本格的に学びたい方までお問い合わせお待ちしております。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/15633049.html
実践革靴製作専門習得コースも立ち上げました。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/22840528.html
075-414-0121
nojima@kikkabo.jp
副業で夜にアルバイトをしてみたいという方もおられましたらご連絡ください。
(募集締め切られせていただきました。また募集するかもしれませんがご検討いただいた方には申し訳ありません。)
お問い合わせは野島まで。よろしくお願いします。
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吉靴房では足の採寸を広める活動をしていきます。
靴や足に関わる同業者の方、整体の先生、
ウォーキング指導者の方、スポーツ関係者の方、
靴下屋さんなどなど
ご興味ある方はご一報くださいませ。
nojima@kikkabo.jp
075-414-0121
どうぞよろしくお願いします。
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2022年12月末完成、2023年1月初旬お届け予定となっております。
お時間いただき申し訳ございませんがどうぞよろしくお願いいたします。
オーダー方法についてはこちらをご覧くださいませ。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/cat_323072.html
靴磨きも承っております。是非ご利用くださいませ。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/22615170.html
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こんばんは。野島です。
靴のアッパーを作る時に使うミシンは専用のものを使うことが多いですが、糸は比較的安価に手に入れやすいポリエステル素材が多いです。
糸の太さを気にしてご覧になっている方はおられますか?
実は靴の表情に影響を与えていることが多いのがミシンの糸と革の種類や厚みの関係性です。
吉靴房は1.5㎜前後の厚みの牛革に30番手のミシン糸を基本としています。
ミシンは30番手と40番手が得意な18種ミシンを使っています。

革の際から1.5㎜程の位置に比較的細かくミシンをかけています。
これは僕がエレガンスの婦人靴メーカー出身であることと、手製靴であることを両方表現するために決めた仕上がりです。
一般的にエレガンスの婦人靴では40番手の糸を使うことが多く、革の際のギリギリにミシンをかけることが多いです。
これは使う革が子牛のカーフであったり、子ヤギのキッドであったりと革自体が薄めであることと比較的表面に張りがあることに起因します。
反対にワークブーツやカジュアルの靴は20番手の糸で広めにミシンをかけます。
成牛で厚みのある革や裏張りした合皮を使うことが多いからです。
番手は数が小さいほど太い糸で、太い糸には10番手、5番手、0番手というものもあります。
靴売り場に行った時に気にしていただけると作りやデザインの細部が垣間見えて選ぶのが楽しくなるかもしれませんよ(^^)
それではまた明日。
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革靴寺子屋生徒募集
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型紙、革の裁断、ミシン、釣り込みなど全ての工程を、
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作りながら靴や革の専門的な話から、ニュースや歴史、音楽、
スポーツや漫画やゲーム、哲学から天文学、心理学など
いろんなジャンルのいろいろな会話を楽しみながら靴を作れる教室です。
デザインは吉靴房製品からオリジナルまで手作りで出来るものなら何でも自由!
材料費込みなので失敗を恐れず作ることができます。
進み具合は生徒さんそれぞれ全員違いますが、
スタッフ一同で全力でサポートいたします。
ちょっと興味あるかなという方から、
本格的に学びたい方までお問い合わせお待ちしております。
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nojima@kikkabo.jp
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(募集締め切られせていただきました。また募集するかもしれませんがご検討いただいた方には申し訳ありません。)
お問い合わせは野島まで。よろしくお願いします。
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靴や足に関わる同業者の方、整体の先生、
ウォーキング指導者の方、スポーツ関係者の方、
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どうぞよろしくお願いします。
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