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『お知らせ』
現在のオーダーメイド完成予定時期は
11月末完成、12月初旬お届け予定となっております。
どうぞよろしくお願いいたします。
オーダー方法についてはこちらをご覧くださいませ。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/cat_323072.html
靴磨きも承っております。是非ご利用くださいませ。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/22615170.html
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こんばんは。野島です。
昨日からの続きでレザートレイの仕上げを進めました。
手縫いした部分をハンマーで叩いた後、革の床面(裏面)に仕上げ材を塗ります。
ヘリの部分も縫った後に、仕上げ棒(道具の名前がわからないw)を使って磨きます。
たくさんのレザートレイが色鮮やかに完成いたしました。
さて表題のレイリーさんと柳さんですが、レイリーはワンピースの主人公であるルフィの師匠。
柳さんは僕の靴における唯一の師匠です。
以前勤めていた婦人靴のメーカーで型紙を担当していたまさに型紙のプロ。
当時63歳だった柳さんに、僕は型紙を何度も何度もお願いして教えていただきました。
何度もお願いしていく中で、僕の本気が伝わったのか、しつこさに根負けしたのか、少しずついろいろな技術を教えていただきました。
靴は様々なケースバイケースがあり、その時々で最適解を選択しなければならないものづくりです。
本当にいろいろなケースを質問し、その最適解の候補を論理的に説明してもらったことが全て今の僕に、そして今作っている靴に根付いています。
ワンピースでレイリーが発した台詞は決して多くはありませんが、その台詞を聞くたびに型紙の師匠柳さんを思い出します。
無鉄砲だった若かりし僕を受け止め、靴を作るときに必要な考え方を柔軟にそして論理的に伝えてくれました。
「野嶋君はメーカーで力を発揮するのではなく、その感性を自由に表現しなさい。
その為に論理と柔軟性を持って美しい線を描きなさい。」
僕の中で息づくその柳さんの考え方は今吉靴房として形になっています。
レイリーとルフィのやりとりを観て、目頭が熱くなり思わずブログに書きました。
今後も胸を張って柳さんに見ていただけるような作品を作っていきたいと思います。
それではまた明日。
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革靴製作教室生徒募集
吉靴房で革靴や革製品を手作りしてみませんか。
型紙、革の裁断、ミシン、釣り込みなど全ての工程を、
ものづくりが初めての方も楽しく作ることができます。
作りながら靴や革の専門的な話から、ニュースや歴史、音楽、
スポーツや漫画やゲーム、哲学から天文学、心理学など
いろんなジャンルのいろいろな会話を楽しみながら靴を作れる教室です。
デザインは吉靴房製品からオリジナルまで手作りで出来るものなら何でも自由!
材料費込みなので失敗を恐れず作ることができます。
進み具合は生徒さんそれぞれ全員違いますが、
スタッフ一同で全力でサポートいたします。
ちょっと興味あるかなという方から、
本格的に学びたい方までお問い合わせお待ちしております。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/15633049.html
実践革靴製作専門習得コースも立ち上げました。
http://kikkabo.livedoor.blog/archives/22840528.html
075-414-0121
nojima@kikkabo.jp
お問い合わせは野島まで。よろしくお願いします。
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吉靴房では足の採寸を広める活動をしていきます。
靴や足に関わる同業者の方、整体の先生、
ウォーキング指導者の方、スポーツ関係者の方、
靴下屋さんなどなど
ご興味ある方はご一報くださいませ。
nojima@kikkabo.jp
075-414-0121
どうぞよろしくお願いします。
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11月末完成、12月初旬お届け予定となっております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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靴磨きも承っております。是非ご利用くださいませ。
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昨日からの続きでレザートレイの仕上げを進めました。
手縫いした部分をハンマーで叩いた後、革の床面(裏面)に仕上げ材を塗ります。
ヘリの部分も縫った後に、仕上げ棒(道具の名前がわからないw)を使って磨きます。
たくさんのレザートレイが色鮮やかに完成いたしました。
さて表題のレイリーさんと柳さんですが、レイリーはワンピースの主人公であるルフィの師匠。
柳さんは僕の靴における唯一の師匠です。
以前勤めていた婦人靴のメーカーで型紙を担当していたまさに型紙のプロ。
当時63歳だった柳さんに、僕は型紙を何度も何度もお願いして教えていただきました。
何度もお願いしていく中で、僕の本気が伝わったのか、しつこさに根負けしたのか、少しずついろいろな技術を教えていただきました。
靴は様々なケースバイケースがあり、その時々で最適解を選択しなければならないものづくりです。
本当にいろいろなケースを質問し、その最適解の候補を論理的に説明してもらったことが全て今の僕に、そして今作っている靴に根付いています。
ワンピースでレイリーが発した台詞は決して多くはありませんが、その台詞を聞くたびに型紙の師匠柳さんを思い出します。
無鉄砲だった若かりし僕を受け止め、靴を作るときに必要な考え方を柔軟にそして論理的に伝えてくれました。
「野嶋君はメーカーで力を発揮するのではなく、その感性を自由に表現しなさい。
その為に論理と柔軟性を持って美しい線を描きなさい。」
僕の中で息づくその柳さんの考え方は今吉靴房として形になっています。
レイリーとルフィのやりとりを観て、目頭が熱くなり思わずブログに書きました。
今後も胸を張って柳さんに見ていただけるような作品を作っていきたいと思います。
それではまた明日。
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革靴製作教室生徒募集
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型紙、革の裁断、ミシン、釣り込みなど全ての工程を、
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作りながら靴や革の専門的な話から、ニュースや歴史、音楽、
スポーツや漫画やゲーム、哲学から天文学、心理学など
いろんなジャンルのいろいろな会話を楽しみながら靴を作れる教室です。
デザインは吉靴房製品からオリジナルまで手作りで出来るものなら何でも自由!
材料費込みなので失敗を恐れず作ることができます。
進み具合は生徒さんそれぞれ全員違いますが、
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ウォーキング指導者の方、スポーツ関係者の方、
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