おはようございます!





今日からお盆ですね

お盆とは
亡くなったかたや
ご先祖様を供養する期間のこと

日本書紀によると
お盆が初めて行われたのは
飛鳥時代だとされています


お盆の歴史って古いんですね












お盆は
地域や
家庭の宗教に伝わる方法で行われるため
時期や習慣などに違いがあるようです



 


なので…
私の実家でのお盆について

こんな感じだよ!的に
書いてみようかと





まずお盆棚を用意します
お盆棚は精霊棚と呼ばれたりもしますね

位牌や写真
お供え物を飾る棚のことです




精霊馬(しょうろうま)を
飾ったりするようですが

我が家ではなぜか

サイの目状に切ったナスとキュウリを
サトイモの葉っぱに乗せています


この精霊馬とは
キュウリを馬
ナスを牛に見立て

割り箸などでその形にするのが
一般的なよう




来るときは馬のように速く
帰る時は牛のようにゆっくりと

そんな願いが込められています










13日
夕方にご先祖様をお迎えに行きます

自宅から提灯を持っていき
お墓に立てたロウソクから火をもらい

それを持ち帰り
お盆棚のロウソクに火を灯す


これにより
ご先祖様をお迎えしたことになります





子供の頃
お迎えに行く時に浴衣を着せてもらうので
早くお迎えに行こうよー!と
朝から騒いでいた記憶があります

浴衣が嬉しかったんですね(*´ω`)






16日にはご先祖様を送っていくのですが
お迎えとは逆で

自宅のロウソクから提灯に火を灯し
お墓のロウソクに
その火を移します





我が家では
お迎えに行くのは13日の夕方
送るのは16日の朝です


精霊馬のことを考えると

逆じゃない!?
といつも思ってしまいます

早くきて欲しいなら午前中にお迎えに行き

ゆっくり帰って欲しいなら
夕方に送ればいいのにと…









これについて
母親に聞いてみたところ

母親も良くわかっていないようで( ̄∀ ̄;)


うちでは昔からずっとそうするのよ

との返事でした。笑




ネットで調べてみたら
お迎えは夕方が一般的のようです

送るのも夕方のようなのですが
我が家では午前中
早々に帰っていただいております


ちゃんとした理由はあるのだろうけど…














その他は
お坊さんに読経してもらったり
親戚がお線香をあげにきてくれたりと


ごくごく一般的な感じで
お盆を過ごします





お盆棚の脇に飾る回り灯籠(走馬灯)が
凄く綺麗でとても好きで
ずっと眺めていた記憶


コンセントに繋がっているから
電気で回っているのかと思っていたら

電球の熱により回っていたの

初めて知ったときは驚きでした。笑









さてさて
お盆についてはこんなところでしょうか









昨日は
ペルセウス流星群が見頃でしたね



ペルセウス流星群は
三大流星群の1つです





見れるよー!って
ブログに書きたいと思っていたのに

書けずに見頃を迎えてしまいました





ピークは2時〜3時ぐらいだったみたい

ちょうど帰宅した時間だったので
タイミングよく
流れ星を見ることができました




やはり願い事も何もなく

あっ…!


で終わりましたけれど。笑










流れ星ってキレイですよね(*´ω`)

いつかゆっくりと時間をとって
流星群を
寝転びながら見れたらいいなと思います






今日は実家でBBQだヾ(*´▽`*)ノ
楽しんできます!











それではまた明日(*´ω`)