こんばんは。野島です。


京都に戻ってきました。
埼玉から合計12時間の超時間運転となりヘトヘトになりました。


予定を立てているときは全然気づいてなかったですが、お盆休みの方々の初日に被るような形で金曜夜に帰ってきたので、いろいろなところで渋滞がありました。



埼玉から地元藤枝に約6時間かけて到着。
藤枝の映画館で劇場版ONE PIECE  STAMPEDEを観る。
母親のお墓参り。
京都に6時間かけて帰る。

というスケジュールでした。

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公開初日だったので、無事「壱萬八拾九巻」をゲットしました。
万博ということで1万89だそうです。





映画は大満足でした。
今回はアニメ20周年ということで原作の尾田先生が関わって出来ているというのもありますが、特に作画に驚きました。

とにかく原作者が描いたのかと思わせるほどのクオリティにびっくり。

今まで実はアニメ版にどうしても馴染めない部分があったのですが、今回のクオリティは驚くべきものでした。是非ともご覧いただきたいです。



壱萬八拾九巻には細かな設定画やおさえるべきポイントなど、つくりてとして知りたい部分がたくさん掲載されていてこちらも大満足。素晴らしい特典でした。


ちなみにSTAMPEDEは

(動物などが)驚いてどっと逃げ出すこと、(群衆が)先を争って逃げ出すこと、総くずれ、大敗走、どっと押し寄せること、殺到、衝動的な大衆行動


という意味のようです。
調べて納得のタイトルでした。







最後にちょっと親バカと愚痴を。

子供達が映画館で軽食を買おうと並んでいたとき、近くでガサツな中学生らしき子がお店の備品を引っくり返しました。それを見たうちの子供達はすぐさましゃがんで拾い集めました。
本当に素晴らしい行動をすぐさましたので、子供達には心から素晴らしい行動をしたね。お父さんは嬉しいよ。誇りに思うよと伝えました。


しかし、子供がそういった素晴らしい行動をとっているその状況下で、近くにいた人達が誰一人、本当にひとりたりとも手伝おうとしませんでした。
それどころか映画がもうすぐ始まる時間帯だったとはいえ、うちの子が拾っている横をすり抜け順番を抜かし先に行く人が5組も。
僕はその姿をみて、ちょっと待ってもらえませんか。子供達は赤の他人の落としたものを拾っているのです。その横を黙って通り抜けることが良い行動ですか?とその通り抜けた大人たちに伝え、待っててもらいました。
引っくり返した当の本人も全く拾うそぶりすらなかったので、君が落としたのだから拾って店員さんに落としてしまったことを報告してきなさいと伝えました。


地元でこのような光景を目の当たりにして、自分の子供達を本当に誇りに思うとともに、地元のその心無い行動をとった大人たちに猛烈な苛立ちとやるせなさを感じました。






これ僕変ですか????
あまりにも衝撃的な場面だったので思わず書いてしまいました。ご意見がありましたら是非ください!







ちょっとお休みをもらったので、明日からバリバリ作業します!
今月は横浜高島屋の催事に出展するので、スケジュールを意識しながら良い作品をお届けできるように頑張ります!