こんばんは。野島です。


今日はSOU・SOUさんに打ち合わせに行ってきました。足袋型で新作を作ったときには伺うようにしています。

日本をテーマに履物を作ろうと決意し立ち上げた吉靴房ですが、足元のみでは成り立たないので、うちの靴に合う和装も自分で作らないといけないかなと考えていたちょうどその時に出会い、一緒に仕事をさせていただけることになりました。


僕なんかが思いつくことに比べて、圧倒的に広い視野で多くのPOPな和装から、傾く(かぶく)という概念までデザインに取り込み多くの商品展開をされています。

SOU・SOUさんの存在のおかげで無事日本を意識した履物を作り続けていられる状況にあるといっても過言ではないと思います。いつもありがとうございます。



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(SOU・SOUプロデューサーの若林社長)



今日もためになるお話をたくさん伺いました。全く同意見だなと思う部分となるほどと思う部分とたくさんありました。また今後に活かしていければと思います。




いつも打ち合わせ終わりに写真をたくさん撮られるので、僕もたくさん取り返しました。(笑)










さて、戻ってきてからはスタッフが用意してくれた釣り込みのスタートです。



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月型芯という踵芯を入れ、釣り込みシロと中底に糊を塗った状態が上の画像です。
靴型にいろいろ貼ってあるのは、お客様の足に合せる為の「乗せ甲」という革のパーツです。



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まずは靴型に引っ掛けるという表現をしますが、靴型にかぶせます。その際にもセンターラインを意識して引っ掛けます。

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親指と人差し指でアッパーを前方に引っ張りつつ、残りの指で靴型をしたから上に押し上げるようにして軽く貼ります。



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その後ひっくり返して爪先側のセンターから釣り込んでいきます。
画像は足袋型なので、指股の位置がセンターになります。


爪先センターを含める3点釣りが靴の顔をほぼ決めてしまうので、この作業は完全に僕一人でやっています。


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本日分の仮釣りが完成しました。
スタッフにはいい意味で僕を上手く使うようにしてねと常々話してあります。

僕がびっくりするくらいの仕事を引き渡してくれると僕も気合いが入るので、スタッフの存在はありがたいです。これからもよろしく!




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まだ仮釣りが終わってないものもあるので、明日以降も頑張っていきたいと思います!