こんばんは。野島です。

PCのみですが、靴製作の動画を貼り付けました。しばらく前に作った動画ですが、ほぼやり方は変わっていないので仕事ぶりは垣間見えると思います。




今日は新作に取り掛かっていました。


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手縫いでヌメ革がメインの靴をずっと作りたくて、それこそ10年前から検討していたデザインですが、次の展示「楽しいシコウ」になんとか間に合わせたいと思い取り掛かっています。




デザイン画の下書きのようなものはあったので、そこからイメージを膨らまします。
僕は最初から最後までなるべく詳細なイメージができてから取り掛かります。なので、しばらく画とにらめっこが続き、フリーズしているのか!?という時間があったります。


型紙については以前書いたことがあるので是非ご覧くださいませ。


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このクラフト紙で切ったものは「元型」と呼んでいます。
以前勤めていたメーカーでは「もとがた」とも「げんけい」とも読んでいました。





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元型は基本的に繋がるべきところは繋いでおく型紙で、この白い型紙は裁断用です。
吉靴房では割と一枚が大きめのパーツが多いので上記のクラフト紙と白いパーツでどう違うのかわかりにくいかもしれませんが、元型から展開して裁断用の型紙にしますので、あくまで元型が主体で進行します。
元型に全てのデータ、例えばサイズや穴は何mmなのかとか、ここは折込をするとか、縫い割りであるとか、製作スタッフがみて最終段階までイメージできるように作ります。



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今日は型紙を一気に作ったので、裁断まで取り掛かりました。



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靴下に包まれているのは靴型に濡れた中底をクギで打ちつけ癖付けをしているものです。




明日は一気に釣り込みまで進めたいと思っています。









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ちなみにこれは製作スタッフが進めているオーダー品の型入れした革たちです。
ここからみんなで進めて、月末に靴になるように慎重に進めます。



新作は今回始めての試みがあり、2.3㎜の厚めのヌメ革で裏なしで作ります。
どうぞお楽しみに。







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今年はどこかの段階で剣道の四段を受験したいと思い、東京の剣道連盟に連絡して証明書を発行してもらいました。復帰して1年半、今年は京都の剣道連盟に加入させていただき、日本剣道形も勉強して行きたいと思っています。






またそのうちそんな記事も書いていきますね。