おはようございます!



今日は
私の父親の
十三回忌に出かけてきます





もうそんなに経ったんだなぁ





病気で亡くなったのですが

お医者様から
余命6ヶ月の宣告を受け

本当にその6ヶ月後に他界しました






宣告を受けてからの半年

できるだけ時間を作っては会いに行き
食べられそうな料理を作ったり
会話をしたりしましたが

もっと何かしてあげられたんじゃないか
もっと違う言葉をかけられたんじゃないかと

後悔の念は尽きません








当時仲の良かったママ友が

急病や不慮の事故なんかで
なんの前触れもなく
家族と離れることになる人もいる中で

半年もあるんだと思ったら幸せじゃない?

心の準備や
相手のために何ができるかを考える時間を
与えてもらったんだよ

って言っていたのが

とても印象に残っています




確かにそうだなって




もちろん
長生きしてもらって
老衰でっていうのが1番ですけどね







急逝でも
余命宣告されても

結局残った者は後悔する



だったら
その半年間

精一杯尽くしてあげればいいんだって
そう思わせてくれた一言でした
















何度かこのブログに登場しましたが

父はとても器用な人で
身近な物はだいたい作れてしまうし

購入品でも
壊れたらすぐに直せてしまうような人でした




歌が上手くて
ギターが好きで

ロマンチストで

宇宙の話や歴史の話が好きで

すごく真面目な人でした







ごめんなさい
たぶん美化されてるところも
あるかもしれません!笑






ケンカすることもありましたが

超お父さんっ子でしたよ



母親が
マキコは私に全然懐かないと
ヤキモチを妬くほどに…( ̄∀ ̄;)












昔の恋人の話をしてくれたり
宇宙人の存在について語り合ってみたり

本当にたくさんの
いろんな話をしました


もっと話したかったな(*´ω`)







あ、そうそう

父親からこれが読めるか?

IMG_2013

こんな問題を出されました


右側が

ろくでなし
(最後の一画が足りなくて
六になってないから


左側が

でたらめ
(点が上に出たらカタカナのメになるから

って読むんですって。笑






意味がわかったら納得です。笑








その流れで

IMG_2014



これ

読めますか?












字と睨めっこしてる私に

父親がこう言ったのですよ



きさまよめめぇ

方言かも?

きさま読めないだろう、と
言ったのです










はぁ?











と思ったら


きさまよめめ
って読むんですって( ̄∀ ̄;)


篇を  き
旁を上からカタカナの さ と ま
漢数字の四を よ
目が2つで めめ
















読めるかーーーーー!笑
















ちなみに最後の問題は
自分で考えたんだそうです


茶目っ気のある父親でした。笑











さてとー!


お盆にお線香を上げたので最後だし

久しぶりに父親に会ってきます♪


いま
手作りで靴を作ってるんだよって
これから
靴作りのお勉強をするんだよって言ったら

驚きながらも
目を細めて

すごいな、頑張れって
言ってくれると思います(*´艸`)










あ、字を書いた紙が
だいぶシワっぽくてすみません( ̄∀ ̄;)





それではまた明日♪